キルティングラインを描く
ベースティングが済んだのでキルティングに取り掛かります。
今回は、ウォーキングフットフット押さえを使って、二重の格子のキルティングをします。
キルティングラインを描くいくつかの方法
- ステンシルをチャコペーパーなどで写す
- 型紙を切り取ってチャコペンや、水や熱で消えるペンでなぞる
- 直線のラインならルーラーで描く
- ラインは描かず、ポイントやガイドラインを描きルーラーワークする
- ラインは描かず、ポイントやガイドラインを描きインサイドベルトをガイドにキルティングする
- とにかく自由なラインをフリーモーションする
- その他
この他にもやり方はあるかもしれませんが、今のところわたしが試したのは以上の方法です。
5番目はどなたかされている方もいらっしゃるか分かりませんが、わたしが実験的に試した方法です。
チョークパウダーでキルトラインを描く方法
チョークパウダーを見つけたのは海外のキルターのwebサイトででした。
とても合理的に感じて、試してみようとさっそくAmazon USA から取り寄せました。
チョークパウダーは、カットされたステンシルをキルトトップの任意の場所にセットして、着色されたパウダーを塗り付けるというものです。
ところが、細いキルトラインではパウダーが見えにくく、ミシンを上で動かすうちににじんだり消えたりしてあまりうまく使えませんでした。
せっかく取り寄せたのに、送料がもったいない!
うまい使い道がないものかと思っていました。
そして今回、ふと思いつきました。
ラインが見えにくいなら、ネガポジ逆にすれば使えるんじゃない?
マスキングのテープの幅を活かす
二重の直線キルトラインを描くには、まず基本となる直線を描き、任意の幅の平行線を描く必要があります。
パウダーを使えば、いっぺんに、とは言わずともショートカットできます。
これには少し説明が必要です。
まず、マスキングテープの幅は約 7mm です。
基本となる直線キルトラインから2.5インチのところにテープを貼りました。
次にテープを貼る箇所は、前に貼ったテープの外側から測って2.5インチにする必要があります。
要するに、ダブルの線を正確に測って描く必要がないということです。
マスキングテープの幅で二重の線の幅が決まります。
7mmなら、ミシンの押さえのエッジを合わせればいいのでは?というツッコミは無視します。
マスキングテープを貼ってエッジに合わせて2.5インチを図りテープを貼る、を繰り返します。
キルトの中心から始める、とか、ブロックやラティスの接ぎ目に合わせる、ということはいっさいしませんでした。
今回のようなオールオーバーキルトの場合、それほど左右対称にこだわらなくてもいいのではないかと思います。
チョークパウダーを塗ります
塗ります、というのか、あまり強く押し引っ張るとマスキングテープがはがれるので、上からポンポンとたたくような感じです。
マスキングテープをはがしたところです。
意外に境界がはっきりしています。
まとめ
すべてにラインを描いてしまうとミシンを動かしている間ににじむ割合が大きくなるので、三分割にしました。
右側を見てわかるように、ミシンの懐に入りやすいように丸めましたが、キルティングが済んでも予想よりもチョークは取れませんでした。
ただ、相変わらず粒子が飛び、手や着ている服、テーブルが青い粉で染まるので、それはちょっと、という方にはおススメできません。
これを行う前に不要なキルトでパウダーが水洗いで落ちるか試しました。
洗剤を使わずともきれいに落ちました。
それでは次回はウオーキングフットによる直線キルティングに入ります!
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