パッチワーク通信のバックナンバーを取り寄せて

よく画像を送ってきて”この布が欲しい”とか、”これはどなたの作品か”と問われることがあります。
そういう時は、キルト講習で出会った方やLINEネットワークを活用して情報を集めます。
画像を送ってくれる時にURLを添えてもらえると見つけやすいですが、そうでないときは検索キーワードから探し当てたりします。
これがなかなか楽しいのでわりと好きです。
すぐには見つかりませんが探す間に多くの情報を仕入れることができるからです。

知人から、ネットで見かけたキルトを作りたいという相談を受けました。
まったく手掛かりがなかったのですが、ある時インスタグラムを漠然と巡回していて、使用している生地は異なれど同じパターンの作品をお見かけしました。
そこまでわかれば後はかんたん、ある年のパッチワーク通信のマンスリー企画だったことがわかりました。

そこでその企画が掲載されていたパッチワーク通信のバックナンバーを取り寄せました。
ご存じの通り、現在は廃刊になっているので出版社にはありません。
Amazonの出品店やヤフーオークション、メルカリ等で6冊買い集めました。
誤って付録のない本を取り寄せる失敗もありました。型紙は付録なので…

6冊そろったところで試しに作ってみました。

見覚えのある方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
わたしはほとんど雑誌を買わないので知りませんでした。

とても喜ばれてわたしもうれしかったです。
教室にいらしてくださりサクサク作られて、あとはバインディングというところまでこぎつけたのにも関わらず、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため教室を休みにしたのでとても残念です。

わたしはパーツを作ったところで停滞させています。
作りかけばかりたまってしまいます。

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マンスリー

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この記事を書いた人

子どもたちが巣立つのを機に20年ぶりにパッチワークキルトを学び始めました。日本手芸普及協会にてパッチワークキルト指導員、ミシンキルト指導員の資格を取得しました。伝統的な手法を汲みつつ時代に即したキルトづくりを模索する日々です。

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