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Dear Jane Quilt 再び…

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ハンドパッチワーク熱が高まりつつあります。

教室のメンバーがサンプラーキルトを作ることになったので一緒にやろうと思いましたが、放置したままのディア・ジェーンキルトを思い出しました。

何年か前から作りだして少し作ってはお休みして…を繰り返しています。

もっとも基本的なデザインで225枚のブロックがあり、サイズも2m四方余りになります。

ミシンで縫えるブロックもありますが、おそらくミシンでキルティングをするのは難しいので、ハンド熱が高まったところで再スタートすることにしました。

Dear Jane Quilt とは??

Dear Jane Quilt
My Baby Jane

パッチワークキルトに関心をお持ちなら目や耳にしたことがある名前だと思います。

実はわたしもよく知らなかったので調べてみました。

Dear Janeとは、1817年にアメリカの農民の家庭に生まれ、のちに結婚したジェーンA.ブレイクリースティックルが作ったキルトを発見したブレンダ・パパダキスさんが名づけられたようです。

詳しい経緯はブレンダさんのサイトに書かれています。

ブレンダ・パパダキスさんのサイトはこちらです。

サイトからの引用です。

私がジェーン・A・ブレイクリー・スティックルに魅了されたのは、20年前、ドナ・ビスターとリチャード・クリーブランドの著書『Plain and Fancy』の中で「キルト」を見たときでした。数学の教師であった私は、ジェーンのブロックや三角形の幾何学的なデザインにすぐに魅了されたのです。しかし、Jane Stickleのキルトは、幾何学以上のものです。伝統にとらわれない、創造的で、革新的で、なんならアバンギャルドでさえある。デザインの独創性だけでなく、構成においても新しく、エキサイティングです。小さな形から大きなブロックや三角形に至るまで、私にとってのアレンジメントは純粋なメロディーなのです。

あの日までは、私は自分のことを「キルト研究家」だと思っていた。古いブロックのデザインはほとんど見たことがあると思っていたのだ。しかし、それは間違いだった。キルトの写真をスキャンしてみると、いくつかのブロックデザインには見覚えがありましたが、大半は初めて目にするものばかりでした。友人がその小さなブロックの製図に挑戦したとき、ベイビージェーンが誕生したのです。

dearjane.comより www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

つまり、Dear Jane Quilt は唯一無二のキルトで、それに魅了されたブレンダさんや同士の方が完成したキルトからパターンを起こして、1996年に書籍「dear Jane」を出版された…

そして、そのレシピから作成されたキルトはBaby Janeと呼ぶ、ということのようです。

Dear Janeのメディア~書籍とソフトウェア

1996年に出版された本はこちら、

そして昨年2021年に出版25周年を記念して出版されたのがこちら

わたしはElectric Quilt Company のDear Jane Add-on for EQ を購入しました。


Dear Jane Software
Dear Jane Software

2021年版の著書はこのソフトウェアに掲載されているパターンが採用されているようです。

Calling all Janiacs! The new, revised 25th Anniversary edition of Dear Jane will be available October 21, 2021.

Eighteen gorgeous quilts! Revised patterns to match the patterns in the new Electric Quilt Dear Jane Software Program.

Free button pin with the purchase of a book.

Dear Jane Shop

ソフトウェアに取扱説明書や概要を記した冊子が同梱されていますが、英語が苦手なので読んでいません。

はじめにDear Jane Quilt が作られたときは手縫いでしたでしょうが、ソフトには手縫いのテンプレートとペーパーファンデーションピーシングのテンプレートも掲載されています。

もちろん、可能なパターンのみですが…

もし作者のジェーンさんが約160年後に甦りペーパーファンデーションピーシングで作成しているのをご覧になったら驚かれるでしょうね!

詳しい作り方はネットに!

本を読んでいないのでAmazonのレビューからの情報なのですが、書籍には詳しいチップスは掲載されていないようです。

レシピ本というより、歴史や作家の物語を味わうタイプの著作なのかもしれません。

ソフトの方は、各ブロックの作り方のヒントが掲載されています。

英語なので読み解くのに苦労していますが…

ネットにもたくさんの方のブログ記事があります。

古いキルトなのですが古さを感じない、おもしろい、作ってみたくなるキルトだから今も世界中の人がベイビージェーンを生み続けているのでしょう。

おきゃくさん
おきゃくさん

世界中に姉妹がたくさん…


中の人
中の人

人類みな兄弟!

おきゃくさん
おきゃくさん

古っ

今日は午前中かけてソフトから各ブロックのテンプレートをプリントアウトしていました。

Dear Jane Template

先は長いのでミシンキルト制作の間に組み込んでぼちぼち作っていこうと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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