ハギレになる前に…形にしたい
ソレイアードのベビーキルトの作り方や、その前のオンブレベビーキルトの動画を見てくださった方はお気づきだと思いますが、ミシンでピーシングをする際にどうしても出てしまうハギレを、ハギレにする前にその都度接ぎ合わせて小さな小さなブロックを作っています。
そのブロックを形にしました。
ひと手間で二度美味しい⁉
ソレイアードのベビーキルトの作り方の記事はこちらです。
PDFファイルの3ページ目、4ページ目、5ページ目を抜粋しますね。
切り落としたおまけのピースをすべて同じサイズの四角に整えます。
ミシンの押さえの幅 1/8inchの縫い代でつなぎます。
切り離したら小さな三角のハギレになりますが、予めつないでおいてピーシングすると、こんな小さなキルトになるんですね〜
具体的にどうするのか、オンブレベビーキルトのパターンの一部分、フライングギースの作り方を解説した動画です。
動画で切り落としていた三角を開いてつなぎました。
ポーチや小物が作れるかな⁉
ハギレの処理はキルターの課題??
ミシンキルトの作り方を知ったのは、海外のキルターさんのブログでした。
わたしは約20年パッチワーク制作のブランクがあり、ネットのパッチワーク関連のサイトやブログ、本や雑誌を見ていませんでした。
ある時「パッチワークをやろう!」と思いたち[QUILT]で検索しました。
そこで目に飛び込んできたのがミシンキルトだったのです。
ハンドの場合型紙を作って、布のいいところを選んで切り取りはしますが、できるだけ無駄にならないように布を裁ちます。
ミシンで作るパッチワークは合理的ですが、その分ハギレがたくさん出るように感じました。
ハンドで作るにしてもミシンで作るにしても、大量のハギレの処理はキルターにとっての大きな課題には違いありません。
わずか1インチ(1.5cm足らず?)でも色別にまとめてきちんと管理されている方が多いと思います。
ためておいた様々なハギレを使って作るスクラップキルトの愛好者もいらっしゃいますしね〜
そのハギレをハギレにならないうちに小さなブロックに成形しておこう、というのが今回の主旨です。
まあわざわざSDGsなどというキーワードを出すまでもありませんけれど、できることはやっていこう!
おわりに
ところで、パッチワークをしているのを見た家人から投げかけられる素朴な疑問…
なんでわざわざ布をきざんで、また縫ってるの?
そ、それは…パッチワークだからです。
パッチワークあるある話ですよね。
この素朴な疑問にどう答えればよいでしょう?
この続きはまた今度!
最後までお読みくださりありがとうございました!
宿題ですね!
ヒャッホーイ!
ヒャッホーイ!って…
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