気づいたことや知りたいこと調べたことなど気楽に綴ります
おはようございます!
ご訪問くださりありがとうございます。
昨日は半日がかりでサイトの細かなところを修正、テコ入れ、変更していましたが、お気づきの箇所などなかったでしょうか?
キルトトークはキルトやハンドメイドの進捗を記録、発信する目的で始めたサイトですが、ある程度まとまった記事を書こうと思うとなかなか更新できないんですよね…
そこで!
重大発表ですよ、おきゃくさん!
はあ?…
サイトリニューアルを機会に、管理人Makkyのライトなログを綴ってみようと思います。
このカテゴリーでは、主にキルト、ソーイングに関わることで思いついたこと、調べたこと、不思議に思ったことなど気楽に綴ります。
こんなことが知りたい!とか、聞いてみたい、管理人やみんなに教えたい!ということがありましたら、お気軽にお寄せください。
なお、記事を書く際にはできるだけ注意しますが、誤りを見つけたらご遠慮なくお知らせいただくと喜びます。
ただし、管理人が不適切、適当でないと判断したコメント及びメールその他リアクションはサクッとスルーしますので予めご了承くださいませ。
さて記念すべき第一回目は
ブロードとシーチングとスケアの違い、わかりますか?
月に2回市内の手芸店でソーイングの手助け、のようなことをしています。
お孫ちゃんのリュックを作られた方が、次回はスモックを縫いたいと引き続き来てくださることになりました。
お店で一緒に生地を選んでいる時に、
ブロードとシーチングはどう違うのですか?
と質問されました。
…どう違うんだっけ…⁉
感覚的にはわかっているんですね…
ブロードは光沢があって少しうねりもある…きれいだけれど、折り皺が目立ってしまうからアイロンかけに注意しないと…
ハンドでもミシンでも、パッチワークにブロードを選んで買うことはありません。
持っていて使うことがありましたし、クレージーキルトの小物などには向いているかもしれません。
シーチングは少しざっくりした手触りで粗目なので針の通りがよく縫いやすい…皺になりやすいけれど皺の風合いが良かったります。
ミシンでパッチワークをしてキルティングしてから洗濯すると、細かい皺でクシュクシュになります。
アイロンしたくなりますがこのクシュクシュが素敵なんですね〜
とはいえ、具体的に何が違うのか、ちゃんと説明できませんでした。
それでは調べてみましょう!
はい、私のクロームブックのブラウザの検索でトップに表示された、コテツの生地辞典さんから引用させていただきますね!
ブロードは
ヨコ糸よりもタテ糸の方が多い、やわらかですべらかな平織物です。
コテツの生地辞典
目立たない横畝と美しい光沢が特徴で、織りが密なので薄手の平織物としては強度があります。
ブロードよりも太めの糸で織られた生地はポプリンと呼ばれています。
シーチングとは、ブロードと比べると目が粗く、やや厚手のやわらかい平織物です。
安価で色柄も豊富。針通りがいいので初心者でも縫いやすい生地です。
コテツの生地辞典
お店ではシーチングの隣にエイティスクエアと表記されたロットが並んでいたので、エイティスクエアについても引用させていただきますね!
※エイティスクエアはエイティスケアと同じで、squareの発音の違いのようです。
エイティスケアは針通りが良く、ミシン・手縫いでも、パッチワーク・ソーイングでも、また表地や裏地でも様々な用途に対応可能な生地です。
30番手綿糸の平織りで、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が四方(スクエア)にそれぞれ1インチあたり約80本程度で織られています。
※といった流れで「エイティスケア」と呼ばれています。
柔らかい生地ではじめてさんにも扱いやすい生地です。
ノムラテーラーさんより
エイティスクエアはシーチングよりお値段高めですが、しなやかで発色がきれいなので縫いやすいですし、完成した作品も映えますよ!
無地の生地だと、ブロードとシーチングとエイティスクエアの違いがわかりやすいと思います。
ところで、ブロードの生地についての引用のところに、ポプリン、という名前が出ていましたね。
機会があればポプリンについて、調べてみようと思います。
できるだけ近いうちに!
吹き出しに使用したアイコンはこちらからダウンロードさせていただきました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております♫
…しつこい…吹き出し
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