がま口の長財布~過去作品発掘

十月に入り朝晩めっきり肌寒くなりました。
キルトをするにはよい季節ですね!

片づけをしていて日本手芸普及協会パッチワークキルト講師科受講時代の課題作品が出てきました。
教室の門をたたいたのが次男が大学に入学した夏でしたので、まる十年が過ぎました。
結婚したころパッチワークキルトが大流行していましたので、この界隈には当時から継続されている三十年選手、四十年選手の大ベテランがたくさんいらっしゃいますね。
わたしは年齢のわりにキャリアがないのを半ば言い訳にしていたのですが、十年もしているならそんな言い訳は通用しませんね。


教室に通う前約二十年間、パッチワークキルトどころか裁縫にも親しんでおりませんでしたので、知識も技術もないも同然でした。
こういう生徒も珍しいのではないでしょうか。今思えば手取り足取り、先生にはお手数をおかけしたことと思います。

講師科受講時代の作品は懐かしくもあり、古めかしくもあり、センスのなさに一人赤面してしまいます。
そうした理由でしまい込んでいましたが、片付けで掘り当てた(?)のを機に洗濯して、使えるものは使おうと思います。

教室では協会のカリキュラムに沿って課題作品を制作していきます。
ヘキサゴンという六角形のパターンを使用するという課題で、がま口の長財布を作りました。
わたしはいつもできるだけ最小の手間で課題を仕上げようと腐心していたのです。

がま口長財布

がま口長財布

がま口はボンドで貼るタイプで、かなり苦労しました。

様々なタイプのハギレを使っています。
今なら合わせないよなあ…

がま口長財布

がま口長財布

内側です。
このドット生地は USA コットンでした。
とても気に入っていました。

がま口長財布

がま口長財布

ちょうど現在使用している財布が古ぼけてきたので、使おうと思います。
カードを収納する仕様でないので、サブ財布かな。

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がま口長財布

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この記事を書いた人

子どもたちが巣立つのを機に20年ぶりにパッチワークキルトを学び始めました。日本手芸普及協会にてパッチワークキルト指導員、ミシンキルト指導員の資格を取得しました。伝統的な手法を汲みつつ時代に即したキルトづくりを模索する日々です。

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