Baby Jane H-7 Bennington Star
Bennington Star
Benningtonとは、
この町は主にアメリカ独立戦争のときのベニントンの戦いがあった場所として知られている(実際には数マイル西のニューヨーク州内で戦われた)
Wikipedia ベニントン(バーモント州)より
さらにDear Jane Quiltの作者であるジェーンA.スティックルさんの生まれ故郷であり、現地のベニントン博物館には実物のDear Jane Quilt が収蔵されているんですね。
ブロックに名前を付けたのが作者なのか、のちにパターンを起こしたブレンダ・パパダキスサンなのか、調査不足で分かりません。
でもこのパターン、オハイオスターのアレンジのように見えますね。
中の人
どっちが先に生み出されたのか…
おきゃくさん
名前を付けられたのか…では?
だんなさん
なぞだ!
4つのピースを四角形から作る作戦
ハースクエアトライアングルから作りだす方法はネットにもよくありますが、じっと見ていて面白い方法を見つけました!
サイズ等の詳細は省略します。
- まず1ピースの完成サイズの3倍強の長さの四角形を切り出します。
- 土台布と配色布を中表に重ねます。
(オハイオスターの場合はバイアスで裁つと周囲がバイアスにならずきれいに縫えます。 Bennington Starは周囲にストリングを縫い付けているので縦目で切り出しました) - 対角線を引きます。ブルーのインクです。
- 1/4インチの幅で縫い代を描きます。パープルのインクです。
縫ったところです。
対角線をカットします。
広げて図のようにカットするブルーの線と、縫い代を描きます。
交互に組み合わせたところです。
縫い合わせます。
工程を省いていますが、欲しいサイズに整えてくださいね!
セットしたところです。
チェーンピーシングの要領で縫ってもよいですね!
できあがり!
初めに書いたように、布の柄向きや方向をそろえる場合は、バイアスで四角形を切り出すとよいと思います。
この場合も土台布の白いラッカープリントの方向が揃っていませんね…
柄を位置などにこだわる場合は普通に型紙を作ってくださいね。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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