末の息子からのリクエストに応えて、唐草模様のマスクを作りました。
わたしの世代ですと、唐草模様は東京ぼんたのキャラクターイメージ、もしくはサザエさん等に登場するクラシックな泥棒が背負っている風呂敷を思い浮かべます。
何故このような柄を?と訝しいのですが、布を求めて検索すると予想外に需要があるようでどこも売り切れで、メルカリでやっとみつけました。
立体マスクに仕立ててはそれこそ覆面のようになりますので、さわやかな舟形マスクにすると、なかなかどうして、江戸の若造に似合いそうではありませんか!
これから夏を迎えますが、その前に徐々に終息に向かい夏祭りにこんなマスクをつけて出かけることがないことを祈るばかりです。
ゴムを通す部分が厚くなり折り込んだ縫い代が外側に飛び出しそうなので、あえて上下のプリーツにたるみを付けて縫いました。
それにより、折り込んだ縫い代が内側に入るだけでなく、ふっくらとしたと思います。
上段はプリーツにステッチのないデザイン、下段はステッチありのデザインです。
マスクのパターンはオタク子育てさんを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
オタク子育てさんはほかにもいろいろなパターンのマスクを作っていらっしゃるので、他のもぜひ作ってみたいと思います!
なぜ?
なぜ泥棒は唐草模様の風呂敷を持っているか?
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