ビギナーにおすすめのミシンキルトの洋書
キルトの名前 | ノートパソコンカバー |
サイズ | 16インチ×16インチ(約40㎝×40㎝) |
制作年月日 | 2020年3月30日~4月2日 |
デザイン | Amy Gibson著 The Quilt Block CookBookより |
キルティングデザイン | Jacquie Gering著 WALK より |
生地情報 | マイケルミラー |
使用糸 |
特にノートパソコン用にサイズを指定したのではなく、The Quilt Block CookBookから選んだパターンにボーダーをつけました。
The Quilt Block CookBook は特に初心者がミシンでキルトを作るのにたいへん役立つ本に思います。
一つのブロックが12インチ正方と大きいのでピーシングに苦労しません。それ一枚で今回のようにミニミニキルトとしてカバーや敷物にできます。もちろん壁に飾っても素敵です。
ブロックが大きいと完成までの道のりが短いので飽きずに進められます。
ミシンで作成する基本的なブロックが網羅されています。
本に掲載されているキルトで基本的な配色を学ぶことができます。
私はすべて作ってみたいと思っています。
インサイドベルトを使用してミシンキルティング
家庭用ミシンでキルティングをするには大きく分けて二つの方法があります。
ひとつはミシンの送り歯を下げてフリーモーションキルティングをする方法。
もうひとつはウォーキングフット押さえを付けてキルティングする方法。
今回はそのどちらでもなく、ミシンの押さえと布の間にインサイドベルトを噛ませて縫いました。
キルティングデザインはJacquie Gering 著 WALK: Master Machine Quilting with your Walking Foot のテクニックとデザインを参考にさせていただきました。
ガイドとなる点を描き、点を直線で結んでキルティングするという本にあるテクニックを応用して、キルティングラインを描きこまずインサイドベルトを定規のように宛てて点と点を結びました。
押さえは通常のままで縫いずれもなく、印の点もよく見えるのでフットワークが軽くサクサク縫えて、我ながら良いアイデアだと思います。
印付けに使用したのはSewline ソーライン DUOマーカー 太&専用消しペン です。専用の消しペンですぐに消えるのがメリットで、ちょっと使いには便利ですがコストパフォーマンスは今一に思いました。消しペンを塗ったあと乾くまで上書きできないのも不便でした。
印付けのペンはいろいろな種類があるので適材適所で使い分けしたいですね。
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