キルトを作るための配色の本
配色って悩みますよね…
悩みすぎて頭が痛くなります…
配色は悩みすぎるほど悩む方が良いと聞いたことがあります。
ずっと考えていても名案が産まれず、ある時パッと閃く、なんてこともあります。
逆に縫ってしまってからどうしてもピンとこないなんてことも…
素敵なキルト作家との出会い
2019年にInstagramで #pennysamplerpatternclub に参加しました。
そのプロジェクトの主催者Rachel Hauserさんの著書です。
ブログはこちら、彼女の生き方や考え方も素敵に思います。
レイチェルさんの配色の本”The Quilter’s Field Guide to Color”は、配色を勉強するというより咀嚼された理論を感覚的に知り、それを楽しむ感じです。
この組み合わせが素敵なのはこういう理由からなのね!という感じです。
詩的な文章も楽しめるように思います。(わたしの場合英語力が足りませんが…)
Amazonの商品情報から引用しますね!
付属のカラーカードを切り取り、14のエクササイズを始めてみましょう。
キルターの一番の不満は?効果的な色の組み合わせをマスターする。The Quilter’s Field Guide to Colorは、その作り方を教えてくれます。
14のエクササイズはそれぞれ色彩理論への新しいアプローチであり、カラーカード(付属)を使って様々な可能な組み合わせを探求するキルターに挑戦するものです。
季節やスタイルの決め方など、レイチェル・ハウザーがインスピレーションを与えるテーマごとに選んだ色を使って、ワークブックを進めながらベアポーのブロックを1つ、2つ縫い上げていきます。
このブロックを組み合わせて、3種類のキルトパターンを作ることができます。
色彩学は忘れてください。この本は、楽しくて、会話ができて、実用的で、美しいインスピレーションを与えてくれる本です。
Amazon商品情報より
カメラ機能を使って翻訳
英語の本なのでiPhoneのGoogle翻訳アプリのカメラ機能を使って翻訳を読み取り、付箋に手書きでメモをして貼り付けています。
少し高額ですが演習用のカラーチップスも付属しているので一般的な配色学習用の書籍と変わりないですし、実際にキルトを作りながら学んでいけるので楽しいと思います。
配色の本を探しているのならおすすめしたい一冊です。
最後までお読みくださりありがとうございました。
良い日曜日の午後をお過ごしください!
コメント