夏に使うベビーキルトをミシンで作りました
キルトの名前 | アウトドアユースのベビーキルト |
キルトのサイズ | 約102cm×102cm(40.5inch×40.5inch) |
制作年月日 | 2020年7月1日~7月10日 |
使用パターン | 正方形ワンパッチ |
使用生地 | Catch & Release by Art Gallery fabrics |
使用糸 | aurifil |
使用ミシン | JUKI SL-700EX |
アウトドアユースのベビーキルト メイキング
パターンはでき上がりサイズ 4inch の正方形を100枚つないだワンパッチキルトです。
Catch & Release の11種類を5ピース~16ピースと無地のエイティースクエア8ピースをレイアウトしました。
8種のプリントは、Fat eighth でちょうど8枚作れます。
インチスケールで作ったのは、幅が 4.5inch の定規を持っていて、カットしやすかったからです。
縫い代は 1/4inch ×2=1/2inch すなわち 0.5inch となり、1ピースのサイズが 4inch × 4inch となります。
1ピースのサイズをメートルに換算すると約 10cm になります。
メートル法で作る場合は、でき上がりサイズ1ピース 10cm プラス縫い代( 7mmなら×2で約 1.5cm、1cm なら ×2 で 2cm の縫い代をつけた 12㎝×12㎝ でカットするとよいと思います。
100枚を4分割して25枚ずつ縫いました。
レイアウトはあまり規則的でもつまらないし、100枚をゼロから組み合わせるのは疲れるので、初めに1ブロック25枚を縫い、上下左右に同じ布が来ない程度にシャッフルしました。
白地に魚の模様の布を他の布の倍16枚使用しています。
白っぽい方がすっきりすると思ったのと、たくさんあったからです。
無地の布は、少しミントがかった色にしましたが、この無地によって感じが変わります。
他のプリント生地のレイアウトはデザイナーがデザインしたバンドルなので、よほどのことがない限りばっちり決まります!
四角つなぎはチェーンピーシングでサクサク縫って、キルティングも基本的な斜め格子にしました。
キルティングに使用した糸は aurifil の cotton MAKO #2615 薄いグレイです。
バッティングは綿100%のワーム綿です。キルトトップや裏布によくくっつくので大変縫いやすいですし、自然素材なので赤ちゃんやお肌の弱い方にも安全です。
バインディングは、色が合っていたので家にあった幅広のバイアステープを使いました。
縫い代が1cm取れるようにバッティング綿を5mm程度余分に裁断して、1㎝幅のパイピングにしました。
バインディングの裏側はダルマ手縫い糸の30番でまつり縫いではなく、なみ縫いのように縫い付けました。その方が簡単ですし拠れにくいからです。
裏側の幅は広くして、少し重みを持たせてペラペラしないようにしました。
くれぐれも表に響かないように気をつけて!
画像右下の洗濯ばさみは、かけはりのような使い方をしています。
リビングの椅子をくけ台代わりにくくりつけた紐の先に洗濯ばさみを通して、右端を引っ張りながら左方向に縫います。
洗濯ばさみは、あたりがソフトで跡が残らないタイプのものを!
Catch & Release のプリントは夏のお昼寝やキャンプに使ったら楽しいと思いました。
色や柄で男女の区別はありませんが、釣りやキャンプが大好きな男の子を想いうかべて作りました。
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