一年にわたったプロジェクトStitched in Colorさんのペニーサンプラーパターンクラブは終了しました。
すでにパターンの配布もないようです。
毎月配布される英文のパターンとレシピをGoogleさんの翻訳を頼りにどうにか読み解きながら、ペーパーファンデーションピーシングや配色など学び、たいへん勉強になりました。
今後はファイナルで配信されたキルトに仕上げるテクニックを応用しながら完成させていきます。
パターンのサイズは規則性はありますが、同一ではないのではめ込んで接ぎ合わせる箇所もあります。
いくつかのブロックに分けてまとめ、ラティスに当たるサッシュでまとめ上げていきます。
そのサッシュの配色を、わたしは最後に残していました。
パターンにはバンドルや同一コレクションの生地ではなく、スクラップキルトのようにさまざまな生地を使ったので、サッシュで統一感を出そうと計画しました。
はじめにイメージしたのは白地に紺色のプリントのウインドミルの配色です。

ホワイトバージョン

ホワイトバージョン
でも実際に配置してみると、少し白っぽい気がするのです。
そこで、ブルーがかったグリーンのマイケル・ミラーのシーチングを置いてみました。

ブルーグリーンバージョン
この色はパターンでよく使っているのですがちょっと浮いてしまいました。
真っ白ではないけれど、やはり白っぽい方が無難そうです。
と言うわけで、これは?という生地をお取り寄せしたので待っているところです。
マイケル・ミラーのシーチングは中島一恵先生の Quilts1989 より購入しました。
マイケル・ミラーのカットクロスセットは ミセスTAMAGO パッチワークの素材屋さん にあります。
系統別に10色のグラデーションのセットになっていてとても便利です。
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