スリッパの底が擦り切れてきたので手作りしてみました。
わたしの足は幅が広く、滑りの悪い布張りのスリッパだと靴下に引っ掛かってしまい、脱いだつもりが脱げてない!ということがしばしば起こります。
最近はわずかな段差につまづくようなこともあるので、脱いだつもりが脱げていない状態で踏み出すと危険なことになりかねません。
大きな夫のスリッパだとすぐ脱げるのですが、履いているときブカブカでこれも危険です。
そこで、幅広のわたしの足にぴったりなスリッパを作ろう!と思いました。
参照させていただいたのは つれづれリメイク日和さん です。
自分の足で型紙を取るので好きなサイズ感に仕上がります。
といっても、どこをどうすれば履き心地が良いのかわからないので、不要な布を使って試作品を作りました。
型紙も何度か修正をしましたが、できあがってみるといろいろと問題点が見つかりました。
縫い方にもコツが要ります。
左右対称に裁ったつもりでしたが、完成してみるとどちらも左足用に見えます。
かかと部分の高さも違いますし、柄合わせもできていません。
スリッパは消耗品なので、作った型紙をたたき台にして改良を重ねていこうと思います。
表地は夫のパジャマを作った残りの布、チェックのフランネルです。
内側のアヒルの柄の布は、長男が産まれるときに作ったベストの残りのネルです。
芯は、参照先にはフェルトとありましたが、わたしの持っているのはリックラックさんのオリジナルで芯に使うのはもったいなかったので、これも年季の入った残り布のキルティング布を使いました。
甲の部分だけ接着キルト綿を貼っています。
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