きれいな形のマスクについて語りたおします!

今日は自分用に一枚だけマスクを縫いました。

http://luuluu.link/

Luuさんのパターンがわたしの顔の形に合うようで、着け心地もよいので自分用はもっぱらこちらです。
パターンが顔に合っているというより、パターンが顔を補正してくれているという気がします。
補正しなければいけない顔なのか、とちょっと悲しいですが、長引きそうなマスク生活ですからメイクやアクセサリーのように楽しんでみようと思います。

自分用マスク

今回は接着芯を貼りませんでした。
表布はシーチング、裏側は厚手のダブルガーゼ(本来服地用だと思います)
使用布は Victoria Findlay Wolfe

https://vfwquilts.com/collections/all-fabric

Luuマスクがどんなふうに顔を補正しているのか考えてみました。

向いて左側。
頬のラインがぴったり顔に沿います。
立体マスクは鼻を中心に放物線のカーブを描いていることが多いですが、Luuマスクは正面から見るとほぼ一直線です。
わたしの場合、メガネの下の淵がかかり、マスクを固定させます。

ちょっと角度を変えて向いて右側、あごのラインを見てください。
小さくダーツがとってあって、あごが少しとがり気味になります。
耳にかけてのフェイスラインは、実は顔より少し小さいですが、それが加齢のためたるんで落ちたあごの線をカバーしてくれるというわけです。
こうしてマスクを見ているだけで美人の面差しが浮かびませんか?

真横からです。
鼻が高いですよね。少しツンと上向きのアメリカ美人のような。
わたしの鼻はこんな細くも高くもありません、あしからず。
下顎のラインも少ししゃくれぎみ、これも美人の条件です。

最後に真上から。

何も言うことはありませんね。

でも、Luuマスクが素晴らしいのはデザインだけでなく、着け心地もとても良いのです。
ノーズワイヤーをしなくても、鼻に隙間ができません。
頬も顎もぴったり顔に沿い、鼻の下は隙間があるので息もしやすく会話もしやすいです。
話しているうちにずれてきたりしません。

そしてさらに重要な要素は、使用布が少ないことと縫いやすいことです。

今日はひとやすみしてちょっと遊んでしまいました。
おつきあいいただきありがとうございました。

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美人マスク

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この記事を書いた人

子どもたちが巣立つのを機に20年ぶりにパッチワークキルトを学び始めました。日本手芸普及協会にてパッチワークキルト指導員、ミシンキルト指導員の資格を取得しました。伝統的な手法を汲みつつ時代に即したキルトづくりを模索する日々です。

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