バッグ本体を作る
今回はマチのない、シンプルなペタンコバッグにします。
リバティーのタナローンは薄手なので、あまり重たいものを持ち歩くより、ちょっとした手提げとしてお洒落に持つのが適しているように思います。
(自分用にするつもりではないのですが)
バッグの裏側のデザイン
バッグの後ろ側はストライプのカラーショットを使いました。
カットクロスセットに同じ雰囲気の生地が少なく、表と裏でイメージが変わりすぎるので片面は無地っぽい生地を選びました。
カラーショットは、縦糸と横糸が異なる光沢のある木綿生地です。
あまりよく分かりませんが、5mmくらいの幅の濃淡のストライプの織柄です。
イギリスから取り寄せました。
リバティープリントとの相性は抜群に思います!
裏に薄手の片面接着キルト綿を貼り、ミシンで1㎝幅の直線キルトにしました。
表側とつないだところです。
バッグに落としキルトとステッチをしてみました
リバティプリントは色をたくさん使っているので、配色しやすいですよ、とカットクロスを購入したショップの方に言われました。
キルトラインもシンプルな方がプリントの邪魔にならないかな?と思います。
今回はミシンで落としキルトをして、ピースには太い刺しゅう糸で円のビッグステッチをしてみました。
円はちょうどよいサイズのプレートを使いました。
使用したのは Wonderfil Specialty Threds エレガンザ#8 です。
各ピースのプリントの一色と似通った色の糸を選んで置いてみました。
※あとから変えたところもあります。
水で消えるペンで図案を描いて消していないので見にくいです。
次回はバッグを完成させる予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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