Libertyのペタンコバッグの本体が完成しました/ミシンキルティングとビッグステッチ

目次

バッグ本体を作る

今回はマチのない、シンプルなペタンコバッグにします。

リバティーのタナローンは薄手なので、あまり重たいものを持ち歩くより、ちょっとした手提げとしてお洒落に持つのが適しているように思います。
(自分用にするつもりではないのですが)

バッグの裏側のデザイン

バッグの後ろ側はストライプのカラーショットを使いました。

カットクロスセットに同じ雰囲気の生地が少なく、表と裏でイメージが変わりすぎるので片面は無地っぽい生地を選びました。

カラーショットは、縦糸と横糸が異なる光沢のある木綿生地です。

あまりよく分かりませんが、5mmくらいの幅の濃淡のストライプの織柄です。

イギリスから取り寄せました。

リバティープリントとの相性は抜群に思います!

Oakshott Fabrics
Oakshott Fabrics | Shot Cottons for Quilters & Textile Artists Add a new dimension to your life with our iridescent shot cottons in glorious palettes of colour - shades that appear to shimmer and move. Quilters, patchwork a...

裏に薄手の片面接着キルト綿を貼り、ミシンで1㎝幅の直線キルトにしました。

1cm幅の直線キルト

表側とつないだところです。

バッグに落としキルトとステッチをしてみました

リバティプリントは色をたくさん使っているので、配色しやすいですよ、とカットクロスを購入したショップの方に言われました。

キルトラインもシンプルな方がプリントの邪魔にならないかな?と思います。

今回はミシンで落としキルトをして、ピースには太い刺しゅう糸で円のビッグステッチをしてみました。

円はちょうどよいサイズのプレートを使いました。

使用したのは Wonderfil Specialty Threds エレガンザ#8 です。

WonderFil Threads Japan
Eleganza Ball Packs - WonderFil Threads Japan This gorgeous 8wt, 2-ply 100% long staple Egyptian cotton thread is double-gassed and mercerized, resulting in a wonderfully smooth and lustrous surface that al...


各ピースのプリントの一色と似通った色の糸を選んで置いてみました。

※あとから変えたところもあります。

ワンダーフィル エレガンザ

水で消えるペンで図案を描いて消していないので見にくいです。

水で消えるペンで描いてアイロンをかけると定着してしまうことがあるので注意が必要です!

リバティのペタンコバッグ キルトデザイン

次回はバッグを完成させる予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ランキングに参加中!よろしくお願いします。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ミシンキルトへ

エレガンザ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

子どもたちが巣立つのを機に20年ぶりにパッチワークキルトを学び始めました。日本手芸普及協会にてパッチワークキルト指導員、ミシンキルト指導員の資格を取得しました。伝統的な手法を汲みつつ時代に即したキルトづくりを模索する日々です。

コメント

コメントする

目次