チュニック試作とターバン~真夏の日常着に

母への快気祝いのチュニックを作る際に、サイズ感や着丈を確認するために別の生地で試作しました。

チュニック試作
チュニック試作

おばあちゃまのチュニックに掲載されている作品の実物大型紙を使用しました。

アームホールがなく、身ごろと袖がつながっていて、前身ごろと後ろ身ごろがほぼ同じ形のシンプルなデザインです。

どんなにスマートな方でも年齢を重ねるにつれ身体の重心が下がり、背中や肩回りが丸くなります。

おばあちゃまのチュニックという本を選んだのは、そんな体形の変化に対応する型紙であろう、と思ったからです。

サイズ展開は、9号、11号、13号なので、最も大きな13号で作りましたが、たしかに、後ろ身ごろの肩甲骨から下がゆったりしているように感じます。

けっきょく母のチュニックは別の型紙で作りましたけれど、着丈の補整に役立ちました。

これも母に着てもらってもよかったのですが、長袖をご希望なのでわたしが着ることにしました。

ミシンにニット用糸がかけてあるうちに完成させました。

残り布でターバンを作りました。

ターバン
ターバン

ターバンの作り方はこちらを参考にしました。

さらりとしたコットンスムースで肌触りがよく、ゆったりしていて着心地が良いです。

共布のターバンで乱れがちな髪もすっきりまとめて、真夏の日常着に大活躍しそうです!

さあ、明日からは長男のベッドランナーの続きに取りかかります!

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チュニック試作

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この記事を書いた人

子どもたちが巣立つのを機に20年ぶりにパッチワークキルトを学び始めました。日本手芸普及協会にてパッチワークキルト指導員、ミシンキルト指導員の資格を取得しました。伝統的な手法を汲みつつ時代に即したキルトづくりを模索する日々です。

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