巾着の作り方を検索していて見つけたパターン、Modern Japanese Rice Pouchを作ってみました。
マチを取るのではなく四角く底を作り、側面をぐるりと縫い付けるので少し手間がかかりますが、角が出ると現代風になるように感じます。
以前作った8インチの二つのブロックを接ぎわせて、あとは適当に布を足して表側を作りました。
このデザイナーの生地はとても好きなので楽しかったです。
ミシンで直線のキルティングを入れました。
太さや間隔にこだわらない、ファジィなキルトラインがこの作品には向いていると思います。(私にも!)
サイトの完成品にはビッグステッチやアップリケなどの装飾がされていますが、わたしは苦手な分野なのでとりあえずこれで完成ということにします。
以前Twitterでアメリカ在住の日本人キルターさんから、日本の明治、大正、昭和初期の藍染や紬の衣服や生活用品が海外のアーティストの間でBOROという愛称で人気があるという話を聞いたことがありました。
わたしは居住地域の関係で大小違わずキルト展に出かけたのも数えるほどでその上雑誌を読みませんので知りませんでした。
こちらも海外の作家のパターンです。
使用生地は Carolyn Friendlander Fabric、赤いプリントと一部は Victoria Findlay Wolfe
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